千葉県教育委員会議
傍聴しました。
教職員課長さんから、教育委員さんに、教員採用試験について報告がありました。
教育委員さんからは
「受験者本人に心配をかけたことを文書で伝え、社会にご迷惑をかけたことを発信することが必要。」
「何らかの発表が必要。」
「業者委託で働き方改革のメリットはあったのでは?」
冨塚昌子教育長
業者からの報告を受けて対応したい。
昨年まで分散して高校で行っていたのをメッセに統一した。会場運営も先生や教委職員がやっていたのを初めて外部に委託した。作問・会場・運営全てが初めてだったのも影響しているのかもしれない。
ただ、もし、県立校でやっていたら、暑さの中大変な思いをさせていたのではと思う。これからも予算を確保して継続していきたい。
大人数に長けた業者ということで委託したが、もう少しマニュアルを詰めておけばよかった。
受験者の方には心配をおかけして申し訳なかった。
その他、全国会議で千葉県の不登校が全国7位だという報告もありました。
しかし、
提出されていた「不登校児童・生徒への丁寧な支援を求める請願書」については、一言も触れられることがありませんでした。
毎日新聞も県教委同様、「委託業者の出題ミス」のみ。
答案書き替えや面談時間25分と7分の不公平には触れず。
訴えた受験生の勇気は黙殺。
教員試験で3カ所の問題訂正 9日にも別の出題ミス公表 千葉県教委(毎日新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/8eb3289b2d638931b183262dd0e763fa3be74ee4
千葉県教育委員会議
傍聴してきました。
教職員課長さんからから、教員採用候補者選考第1次選考について報告がありました。
報道された答案修正などの不公平については一切触れられませんでした。
教育委員さんからも質問されませんでした。