船橋市教委に154項目の要望を提出しました。
1施設設備の整備35
2教材・教具・教育予算の充実,父母負担軽減13
3定員増26
4諸手当の改善6
5福利厚生の充実10
6特別支援教育17
7給食関係11
8教職員の多忙化にかかわる要求23
9教職員の研修権保障2
10GIGA スクール構想9
11その他8
全ての要求に文書回答
船教組は、各学校のプールを夏休みに開放し、交通費や入場料を払って市民プールに行かなくとも、どの子も水泳を体験できるよう要求しています。
生涯スポーツ課は今年度は、熱中症警戒アラート多発のため「事業休止」と回答していますが…
トイレや水飲み場の増設を要望しています。
小中学校のトイレの便器数は、改修工事の時に減らされました。休み時間に個室前に行列ができることも。
先日の子ども未来会議室では、中学生からも市長さんに増設の要望が提案されていました。
船教組もバックアップします。
体育館のエアコン。昨年の交渉では「構造面や費用面から、現状では整備は困難」と回答していました。
が、すでに中学校では設置完了。小学校での設置を急ぐよう要求します。
「学級費」「教材費」などの保護者負担の軽減の要求に対し、今年新たに、
かぞえ棒などの一部教材を学校に備え付けて、保護者負担を軽減できるよう、予算確保に努める。との回答。
船橋市教育委員会との予算交渉
特別支援学級、「全校に設置」という回答を得ました。
船橋市内の小中学校(約80校)の中には、支援学級のない学校が多数あります。これは全国的に見てもまれ。解消する覚悟をしてくれたようです。
ただ、「知的」「自閉・情緒」どちらか、ではない全校にならないでしょうか?
船橋市教委との交渉
千葉県が許容を進める逆弾力。(クラスの人数増やして、学級数を減らし、担任外教員作ってもいい)船橋市内でも1小学校が実施。
市教委はあくまで「校長の判断を尊重」
船教組は逆弾力で生まれた担任外教員が未配置の穴埋めに使われるという、子どもの不利益を生まないことを再確認します。
30人学級実現に必要な教員数217人を計算したのは、前向き?
中学校の35人を「県や国に要望」も昨年よりは前進⁈
弾力を適用していない(クラスを増やして1クラスの人数を減らせるのにしていない)10校12学年。その理由を追及します。
給食完全無償化
保健体育課
「完全無償化を実施することは難しい」
松戸徹市長さんと松本淳教育長さんの決断が必要です。
船教組は給食無償化の署名に取り組み市民のみなさんに協力しています。
指導要録の書き方!
通知票に書いたのと同じようなことを何度も書き直す。
学校での点検の繰り返し。
夏の諸表簿点検で数時間にわたる点検。
書き直し。
「文科省の言うとおり」なのでしょが、その労力にどれだけの価値が? 聞いてきます。
船橋市の中学校では、自校式給食をランチルームで全校生徒が同時に食べます。
しかし、生徒数の増加に対応できない学校では、一部生徒はトレーに乗せて教室で食べています。
関係部署と相談し、早期に増設が実現してほしいです。
給食調理場のエアコン
夏場は40℃を超えます。熱中症で倒れた方もいます。
昨年までは「大規模改修時に検討」と後ろ向き回答でしたが、「喫緊の課題として検討、改善」と回答が前進。早急に取り組んでほしいです。
部活動指導員 中学校(26校)対象で30名派遣できる体制。何名確保できて派遣できているのか?外部指導者60名派遣。絶対的な不足に見えるが、今後の見通しは?